時流の真逆を行く(キッパリ)
久しぶりの投稿は大阪へのお出かけ報告です。
(株)古川ちいきの総合研究所主催、「木のある暮らし展2017」へ行ってまいりました。
地下鉄淀屋橋駅に近い会場は、私が到着したときには既に活気で溢れ、私の様な田舎者が入って良いものかどうか思わず躊躇するくらいでした。
それでも知った顔も何人か中に見えたので、意を決してドアを開けると受付の人にも暖かく迎えていただき(笑)、とりあえずの目的は達成です。
中では協賛企業の社長さんが前の演壇でプレゼンをしたり、各社ブースで営業をしたりと大忙しでした。
少し前までは営業をしなくても製品が売れる業界だったのがウソのようです。
最後は、主催者の古川さんが木材業界の現状も踏まえてプレミアムな工務店についての持論を熱く訴えて終了、懇親会へ移りました。
最後に私の感想を述べさせいただくと、
「とんでもない時代になってしまった」
というのが正直なところです。最近では他の業界でも、企業のトップが大勢の人を集め弁舌も爽やかにセンス良く自社のプレゼンを行っています。話術に、ルックスに、えーとその他諸々を兼ね備えた凄い人がその辺にゴロゴロいて、社会をリードしていく。
そんな中で私の思いつく弊社の戦略は、
「奇をてらい時流の真逆を行く・・・」
もうヤケクソです(笑)。
0コメント